退職金 明細は、退職金にかかる源泉税額や地方税額を計算し、差し引いた手取り額を計算し、源泉徴収票や退職金明細書を作成できます。
退職金の明細は義務とされてないので、配布がなくても問題はないのですが、源泉徴収票に差引支給額がないため、退職金明細書を作成して配布する場合は、「退職金明細印刷」ボタンを押して印刷します。
就職年月日と退職年月日を入力して勤続年数(月は切り上げ)を自動計算し、退職金額、法人役員等、退職理由等を入力して、源泉所得税額や地方税額を計算します。
また退職金に一般または短期と特定役員等の勤続期間、支給額がある場合にも、退職金明細の印刷ができ、源泉税額や地方税の自動計算、源泉徴収票の表示の確認もできます。
退職金の源泉徴収票は、ここで計算したそれぞれの項目の金額をコピーボタンを押してコピーして、
退職金の源泉徴収票のひな形(国税庁)に貼り付けで入力して印刷できます。
※退職所得の源泉徴収票のひな形への漢字入力には、
Adobe Readerのダウンロードが必要です。
ChromeやEdgeでは、住所や名前の漢字入力・表示に不具合があります。
退職金にかかる税金は分離課税になっています。