■イージー給料計算2023年版  <イージー給料計算2023年版TOP>-<データ引継ぎの仕方>
 
2022年から2023年版にデータ引継後、「実行時エラー13型が一致しません」が出た時の対応方法
 (この場合、全員分の配偶者控除額に#NAMEが表示されます。)(2023年1月21日)
1、データ引継後のイージー給料計算2023年版で、
 社員情報シートQ列「配偶者所得額」を数カ所書き換える。

2、「上書き保存」して閉じ、開く。
 書換えた「配偶者所得額」を元に戻す。

で、#NAMEが無くなり、自動再計算を再開すると確認しました。
 
■自動ダウンロード前にセキュリティを一時無効にします。→
Norton
ウイルスバスター
カスペルスキー
SS5000
<データの引き継ぎ方>
 ※同年版間は、自動ダウンロードと自動データコピーでデータが引き継いだ場合、以下の手順は不要です。


 ※前年(2022年)版イージー給料計算のデータ変更が全て終わった後に、手動で以下の手順を行います。

 ★特に、支給日が翌月の場合(例えば、12月分の支給日が翌年1月の場合。)
 必ず前年(2022年)版の12月分(1月支給日)の月次給与データが確定した後に、
   新年(2023年)版で作業をして
データを引き継ぎます。
 ※新年(2023年)版の年末調整で、引継時点の前年(2022年)版12月分(1月支給日)のデータを使います。
  年末調整で使える12月分(1月支給日)のデータがある前年(2022年)版から、データを引継ぎます。
1−1、新年(2023年)版が自動ダウンロードされた場合、デスクトップに「イージー給料計算2023のショートカット」があります。

 または、新バージョン、新年(2023年)版のイージー給料計算をダウンロードします。
1−2、ダウンロードした新バージョン、または、新年(2023年)版のイージー給料計算を開きます。
「コンテンツの有効化」ボタンを押して、マクロを有効化します。


2、会社情報シートのデータコピーボタンをクリックします。
 ※赤枠で囲ったボタンです。


3−A、同年版の前バージョンのデータを引継ぐ場合は、同年度版間でのコピーの「コピー実行」ボタンをクリックします。
 ※赤枠で囲った方のボタンです。
3−B、前年(2022年)版のデータを引継ぐ場合は、前年(2022年)版からの「コピー実行」ボタンをクリックします。
 ※青枠で囲った方のボタンです。
 4−1、引き継ぎ元のイージー給料計算があるフォルダを指定します。
 4−2、読込元のファイルをクリックします。
 4−3、「開く」をクリックします。
<Excel2010、Excel2007の場合>
<Excel2003以前>
 4−1、同じフォルダに、引き継ぎ元のイージー給料計算が無い場合は、引き継ぎ元のイージー給料計算があるフォルダを指定します。
緑枠部分です。

 4−2、読込元のファイルをクリックします。
黄枠部分です。

 4−3、「開く」をクリックします。
赤枠の部分です。
5、引き継ぎ元のイージー給料計算が開き、データコピーが行われます。
※給与支給日が翌月で、2023年版にデータ引継後に、2022年版で12月分の金額を変更した場合、

 必ず2023年版の年末調整シート34〜38行目、前年12月分の総支給額、社会保険料、算出税額を、
手作業で変更する必要があります。
下図の赤枠の部分です。
 なので、2022年版で全ての給与データが確定してから、2023年版にデータを引き継いでください。