１、従業員ごとに時給を３種類(休日時給も設定可)設定し、通常時給、普通残業時間、深夜残業時間に設定可。
　　　研修日時給や特別日時給を設定可能。「出勤日数×１日当たりの交通費」＝「１ケ月分交通費」を自動計算。→＜時給リスト＞
　２、タイムカードから、各時給に対応する時間を入力して時給計算します。→＜時間入力表＞
　３、時給、時間の計算結果を、イージー給料計算にコピーできます。→＜給料一覧＞

■前年版や前バージョンから、時給日給計算のデータを引き継ぐ方法。
　　時給リストシートの「同年度版からのコピー」、「前年度版からのコピー」ボタンで元ファイルを指定して引き継ぎます。

３−１、「イージー給料計算へのコピー」ボタンを押すと、時給、時間の計算結果が、時給計算日給の時給ナンバー（時給リストシート）と、イージー給料計算の従業員NO（社員情報シート）が一致する人の「同じ月」にコピーされます。
　支給額A〜C、休日手当の金額、は、「課税手当内訳シート」にコピーされます。時間A〜C、休残時、休深時は、「勤務シート」にコピーされます。
　社会保険１〜その他控除２　までの項目は「月次給与シート」に、コピーされます。
　※手当名称印刷用、時間名称印刷用は、1月の「課税手当内訳シート」、「勤務シート」にコピーされます。1月の名称が、各月共通で使われます。
３−２、当月（１月）の時給計算日給の結果を、翌月（２月）のイージー給料計算にコピーする場合は、「翌月のイージー給料計算へコピーする」にチェックを入れます。

■時給計算日給の「給料一覧」シートの「イージー給料計算へコピー」ボタンの左隣に、「書き込み先のバージョン指定」設定があります。
（左図の黄色部分）
　B30セルの「A*」とある部分＜上図の青枠部分＞が、新バージョンを入力する部分です。
　このセルを、新バージョンと同じく「A*」に書き換えることで、新バージョンの「イージー給料計算」へ書き込まれます。

■日付を選択して、「時間入力表の読込」ボタンをクリックすると、「時間入力表シートの休日、開始、終了」、「日払控除シートの、源泉税を徴収しない」を読み込みます。
■「時間入力表へのコピー」ボタンをクリックすると、このシートで変更した情報が、「時間入力表」、「日払控除シート」に書き込まれます。

■源泉徴収税額は、日額表に基づいて自動で計算されます。
　※源泉徴収税額を計算させる場合は、源泉所得税控除する⇒１　を入力します。

■ 日付を選択して、「金種表作成」ボタンをクリックすると、金種表が作成されます。

■日付を選択して、「日払給与明細作成」ボタンをクリックすると、給与明細が作成されます。