■イージー給料計算〜2013年版         
<イージー給料計算2013年版TOP>-<各ボタンの説明、月次処理>
 
 月次処理は、給料、賞与のデータを入力して、毎月の控除額を処理して、明細の作成や、振込表の作成、
 メールでの明細の作成、郵便局の給与払込や、全銀協形式のファイルの作成を行います。
 
<ポップアップメニュー>NEW! セルの上で、右クリックすると、ポップアップメニューを表示します。
 「給料計算メニュー」をクリックすると、「給料計算メニュー」を表示します。
 「社員情報 を表示」をクリックすると、「社員情報」シートを表示します。
 「月次給与 を表示」をクリックすると、「月次給与」シートを表示します。
 「給与賞与明細 を表示」をクリックすると、「明細作成」シートを表示します。



<繰越処理> 作業月の月次給与シートのデータを、次月にコピーします。給与支給日は自動設定されます。 このページのトップへ
■給料計算メニューの「月次処理」の括りの一番上のボタン「繰越処理」をクリックします。
■翌月の給料データを入力する時に、今月と同内容のものを、翌月の部分に仮に入力して直して入力する場合、【OK】をクリックすれば、今月の給料データが翌月にコピーされ、自動で現在作業中の月が翌月に切り換わります。

 翌月の給料データを、白紙の状態から入力する場合は、コピーせず、【キャンセル】をクリックして、メニューの「現在*月を作業中。」を、手動で入力作業する月に変えても使えます。

■月次繰越をすると、翌月の給与支給日が入力されてない場合、給与支給日が自動設定されます。
 締め日が月末(30日、31日、28日、29日)の場合、自動で月末に設定されます。

<給与計算> 「月次給与の計算」というダイヤログボックスが、出ます。 このページのトップへ
※給与支給日は、左の赤枠の部分に、(西暦4桁/月/日)の形式で入力します。
■月次給与シートには、給与などの項目を入力します。
 月次給与シートの「月次給与の計算」ボタンをクリックすると、「月次給与の計算」ダイヤログの入力に移ります。


■「健康保険と厚生年金のコピー」ボタンをクリックすると、社員シートから、健康保険と厚生年金の金額がコピーされます。
 ※通常、前月分の健康保険、厚生年金をコピーします。


■「雇用保険と所得税の計算」ボタンをクリックすると、会社情報シート、社員シート、月次給与シートに設定された情報にもとづいて、雇用保険と、所得税を計算します。

■「健康保険と厚生年金のコピーと、雇用保険と所得税の計算」ボタンは、上の2つを、順次に行います。

■「月次給与シートの印刷範囲を自動設定する。」をチェックすると、印刷範囲が、最後に支給総額がある人まで、自動設定されます。
■「健康保険と厚生年金のコピー時に今月分(の料率)を徴収する」 をチェックすると、給与支給日の設定に優先して、今月分の健康保険の料率、厚生年金の料率で徴収されます。
給与支給日が、給与月の翌月の場合は、「健康保険と厚生年金のコピー」ボタンをクリックした後に、支給日から見て前月(当月分)の健康保険、厚生年金をコピーすることが選べます。
< 課税手当内訳シート> 課税手当を17項目入力できます。
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■「手当入力」をクリックすると、「課税手当内訳」シートに移動します。

 
■「課税手当内訳」シート
 「課税手当内訳」シートには、各人の課税手当の項目を、17項目設定できます。
 1月の部分に課税手当の名称を入力します。1月に入れた手当の名称が、全ての月に適用されます。
 「課税手当内訳」シートの各人の毎月の合計額は、自動的に月次給与シートに反映されます。
 これら課税手当内訳シートの内容は、給与明細に表示されます。

<非課税手当シート> 非課税手当を17項目入力できます。
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■「手当入力」をクリックすると、「非課税手当」シートに移動します。

 
■「非課税手当」シート
 「非課税手当」シートには非課税手当の項目を、17項目設定できます。
 1月の部分に非課税手当の名称を入力します。1月に入れた手当の名称が、全ての月に適用されます。
 「非課税手当」シートの毎月の合計額は、自動的に月次給与シートに反映されます。これら非課税手当シートの内容は、給与明細に表示されます。

< 控除額内訳シート> 控除項目を17項目入力できます。 このページのトップへ
■「控除内訳の入力」ボタンをクリックすると、控除額内訳シートに移動します。
 

■控除額内訳シート
 税や社会保険に影響しない控除項目を17項目入力できます。
 B列に、項目名称を入力でき、C列以降は、金額を入力できます。
 「月次給与シートへ移動」ボタンをクリックすると、月次給与シートへ移動します。
 控除額内訳シートの各人の毎月の合計額は、月次給与シートに自動的に反映します。


< 部門表> 給与部門表シートが開きます。 このページのトップへ
 給与部門表シートの部門の選択ボタンをクリックします。

■部門選択ダイヤログボックス
 左の部門選択のダイヤログボックスで、部門を選択します。
 (リストには、社員シートに入力した部門が、表示されます。)
 右の「給与の再集計」ボタンをクリックすると、選択した部門に属する社員だけ給与部門表シートに集計、表示します。



■賞与にも、「賞与部門シート」があります。
 「給与部門表シート」隣の「賞与部門表シート」を選択して、「部門の選択ボタン」をクリックして部門を選択してください。
 これらの月は、「現在作業中の月」で、選択している月が、自動的に選択されます。
「現在作業中の月」は、給料計算メニューから、一時的に変えることも出来ます。
 
< 勤務>  勤務シートに移動します。 このページのトップへ
※1月の項目名を、2-12月まで使う仕様です。項目名は、1月の部分に入力します。項目名を消すと、給与明細に表示されなくなります。


< 給与明細> 印刷用の給料明細を作成します。 メール用の給与明細を作成します。
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 「給与明細作成」のボタンをクリックすると、現在作業中の月の印刷用給料明細が作成されます。
 オプションで、「勤務を転記」、「金額が0の項目名を表示しない。」、「切取線を引く。」があります。
 新しいオプションは、「支給日を表示する。」「健康保険の内訳(基本保険料、特定保険料、介護保険)を表示する。」、 「外国語で表示する。」があります。それぞれチェックしてから、給料明細を作り直すと、給料明細に反映します。
 ※健康保険の内訳は、徴収金額から逆算しており、「月末日退職」で、2か月分徴収があった場合は、うまく表示されません。

 ※「外国語で表示する。」のチェックを入れると、「明細外国語」シートの一覧表に沿って、給与明細の表示が置き換えられます。置き換える外国語表示は、「明細外国語シート」を書き換えて適当な語句に直します。(デフォルトで置き換えられる外国語は、英語表記を目標としてありますが、適切かどうかは責任を 持ちかねます。)

<4枚明細> A4用紙に4名分の給与明細書を作成します。1名当たり、支給は9項目、控除は7項目まで
表示されます。それ以上の場合は、「明細作成」シートを使います。

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< メール用の給料明細の書き出し> 
 印刷用の給料明細を書き出してから、「メール書出し」ボタンをクリックします。
 <社員振込情報>シートの、給料明細書を送るメールアドレス宛てになりま す。
1、ファイルの保存先を聞いてきます。
 最初は、イージー給料計算を置いているフォルダの一つ下に、新しくフォルダを作ります。同じ月のメール用ファイルの書き出しをおこなうと、最後に、回数 を入れたフォルダを作成します。

2、フォルダを開けると、以下のようなファイルが作成されています。

3、ファイルをダブルクリックすると、アウトルックエクスプレスが呼び出され、給料明 細を送信できるようになります。(別途、アウトルックエクスプレスの設定が必要です。)

※2006/04の月例セキュリティパッチで、アウトルックエクスプレスの動きが変わり、.emlファイルを編集状態で読み取らなくなりました。
 詳細は、教えてGooの http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2881395.html  への記載がわかりやすいようです。
 当サイトでは、上記URLに記載されていたレジストリを書き換えるスクリプト(XUnsent.reg) をダウンロードできるようにしました。
 スクリプトは、ローカルに保存し、ダブルクリックして「はい」を選択して実行します。この結果、こちらでは、.emlファイルを編集状態で読取れるようになりました。


< 支給控除表>
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< 振込表・金種表>
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■「支払元」のプルダウンボックスで、支払元を選んでから、「給与作成」ボタンをク リックし、振 込表を作ります。「賞与作成」ボタンは、賞与の振込表を作るときに使います。
 ※支払元は、「金融機関」シートで設定します。また、従業員と金融機関の 対応は、「社員振込情報」シートで設定します。
 振込表シートは、作成ごとに上書きされますので、データは、印刷して保存してください。
■「銀行ファイル作成」 「郵貯ファイル作成」 ボタンは、それぞれ、振込表を作成してから、ボタンをクリックして、全銀協形式振込ファイル、郵貯給与預 入用ファイルを作成します。 


■金種表作成 「給与作成」ボタン、または、「賞与作成」ボタンをクリックすると、振 込表と同時に、それに対応した金種表が作成されます。その金種表を見る場合、「金種表」ボタンを、クリックします。
<給料は現金支払だけの場合> 支払元のプルダウンボックスで、[全部現金]に設定すれば、全額現金で支給されるものとして、金種表が作成されます。


< 賞与入力>
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■何回目の賞与かを、プルダウンボックスで選び、支給日を入力します。
■「賞与の入力をする」のボタンをクリックすると、賞与シートの入力に移ります。賞与シートに、賞与などの項目を入力します。
■「健康保険と厚生年金の計算」ボタンをクリックすると、金額を計算し、賞与シートに入力します。
■「雇用保険と所得税の計算」ボタンをクリックすると、会社情報シート、社員シート、月次給与シートに設定された情報にもとづいて、雇用保険と、所得税を 計算します。賞与の所得税率は、前月の給与データを自動で見て、計算します。
 ※賞与の支給月が、1月の場合は、月次給与シートの、2行目(1月分の 上)に、「前年12月の給与から社会保険料を控除した金額」
を入力する部分があります。ここを参照して、賞与税率を自動で 計算します。
■「健康保険と厚生年金のコピーと、雇用保険と所得税の計算」ボタンは、上の2つを、順次に行います。


< 賞与明細>
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 「賞与明細作成」のボタンをクリックす ると、現在作業中の回の印刷用賞与明細が作成されます。
 オプションで、金額が0の項目名を表示しない。があります。それぞれチェックしてから、賞与明細を作り直すと、賞与明細に反映します。

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