■イー ジー給料計算〜平成20年版  <イー ジー給料計算〜平成20年版TOP>-<各ボタンの説明、基本情報>
 
 最初は、会社の基本情報や、従業員の情報を入力します。
 所得税の控除の項目や、健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険の関係の項目を入力します。
 
<会社情報> 給料を支給する会社の情報を入力するシートです。
  会社名、住所、郵便番号、電話番号を入力します。
 雇用保険は、農林水産・清酒製造の事業の場合⇒1、建設の事業の場合⇒2、を入力します。

 厚生年金は、坑内員、船員の場合、1を入力します。
 労災保険料率は、初期設定では、5/1000になっています。事業の種類に応じて、率を入力してください。
 事業主氏名、事業所整理番号、事業所記号は、健康保険厚生年金保険被保険者賞与支払届(資料)を作るときに使用します。

■健康保険組合の健康保険料率に対応 (給料、賞与とも)

■デフォルトは、「政府管掌健康 保険料率」になっています。
 (「組合料率を適用する。」を選択した時だけ、
健康保険組合の料率は、反映します。「政 府管掌健康保険料率」を選択している時は、以下に入力する健康組 合の料率は、反映しません。)

■健康保険組合の健康保険を計算する場合
 1.C17の「健康保険組合の料率で計算」の項目を、 「組合料率を適用する」を選択します。
 2.「健康保険組合の料率を変更する」のボタンをクリックします。

 3.ダイヤ ログボックスに料率を入力します。
 健康保険組合の健康保険料率、被保険者の負担率、介護保険の料率、介護保険の被保険者負担率を入力します。
 (健康保険、介護保険とも、事業主負担率は、保険料率−被保険者負担率で計算されます。)

 4.「適用」ボタンをクリックします。

 デフォルトは、被保険者負担分は、1円未満の端数が50銭以下は切り捨て、50銭を超える場合は、切り上げ して計算しま す。

 「被保険者負担分に1円未満の端数がある場合は、事業主負担にします。」、を、「1」にした場合、被保険者負担分の1円未満の端数は、切り捨て、事業主 負担が、 1円増えます。

 「健康保険組合料率表を確認する」ボタンを押すと、イージー給料計算が入力された料率に基づいて作成した料率表を表示します。
※端数処理が、一致する事を確認してください。


< 社員シート> 従業員のデータを入力するシートです。
  一行に一人分の従業員のデータを入力します。名前、郵便番号、住所、生年月日など。
 所得税の控除に関する項目、健康保険、厚生年金、雇用保険、労働保険に関する項目。


<控除等> 社員シートの所得税の控除を入力する部分に移動します。


<個別社員> 社員シートのデータを個人別にカード形式で表示します。
  一つ目のタブ、「配偶者控除・扶養者控除・障害者控除等」のスクリーンショットです。
 「控除額再表示」のボタンを押すと、入力した内容に応じて、画面上のデータが再計算されます。


  二つ目のタブ、「源泉徴収票補足項目等のタブ」です。

■年末調整の金額を加減する給与、賞与を設定します。

 
「1」⇒年末調整しない。
「無印」⇒12月分の給与
「11」⇒11月分の給与
「13」⇒1回目の賞与
「23」⇒2回目の賞与
「33」⇒3回目の賞与

 三 つ目のタブ、「健康保険・厚生年金等」のタブです。
 生年月日、就職日、退職日、健康保険の標準月額報酬、厚生年金の標準月額報酬、介護保険第2号被保険者の設定、労災保険、雇用保険の設定を入力します。

<社員振込情報 > 振込表作成で使う、各従業員の情報、さらに、 口座振込に使う情報、 また、給与明細書を送るメールアドレスを入力します。
  C列、振込元金融機関番号は、その行の従業員は、どの<振込元金融機関>を使うかを、入力します。
 D列、摘要は、その行の従業員は、<振込元金融機関>の、摘要で一致するもので、手数料を計算します。
 E〜K列、振込表作成と、口座振込データ作成で使うデータを入力します。
 L列、振込手数料の会社負担か、従業員負担かを入力します。


<振込元金融機関 > 振込表作成で使う、支払方法(振込み元の金融 機関、または、現金支払)の情報を入力します。


  例)三井住友 銀行のOne'sダイレクト(インターネットバンキング)の場合


E 列
G 列

J 列
K 列
L 列
M 列
R
S
T
U
NO
金融機関名 支 店名
摘 要 手 1 未 満以上 手 2 摘 要 手 1 未 満以上 手 2
1
三井住友銀行One'sダイレクト ○○支店
本支店 105 10000 105 他行 210 30000 420


■E 列の金融機関名が、区別つきやすい名前 (銀行名、郵便局、現金支払など)になっていれば、振込表、金種表の作成はできま す。

■J列の摘要、K列以降の手数料が入力されていれば、手数料計算も行われます。
 摘要:「本支店宛」「他行宛」などの手数料の区分を入力 します。 
 手1:未満以上の振込金額より小さい場合の手数料を入力します。
 未満以上:手1と手2の区切りになる手数料を入力します。
 手2:未満以上の振込金額以上の場合の手数料を入力します。


< 振込元金融機関 > 「銀行・郵貯振込ファイル作成用項目を表示する」ボタンをクリックした場合の画面
「銀行・郵貯振込ファイル作成用項目を表示しない。」ボタンをクリックする と、B〜D、G〜I列は、表示されなくなります。

※B列〜D列と、G〜I列の項目は、郵貯給与預入ファイル、全銀協形式ファイルの作成をおこなう場合は、正確に記入する必要が あります。

< 賃金台帳> 印刷用の賃金台帳を作成します。 プルダウンボックスで従業員名を選択すると、賃金台帳を作成します。印刷ボタンを押す と、印刷します。



<データコピー> 同年度版のコピー、前年度版からのコピーをします。
  コピー 元のイージー給料計算を、コピー先(現在実行しているファイル)のイージー給料計算と、同じフォルダに、コピーしてから、実行してください。

 ☆NEW!!
※ 「コピー実行」ボタンを押した時に、コピー元のイージー給料計算が同じフォルダに無い場合でも、コピー元のフォルダを指定して、コピーすることができま す。

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